福岡の人気観光地「太宰府」へ!太宰府天満宮で参拝&参道散策を楽しもう♪
- 2020.10.27
- 福岡観光
こんにちは!福岡タワー スカイアテンダントです。今回ご紹介するのは、福岡を代表する観光地「太宰府」。福岡タワーへは、県外から観光で訪れる方が多くいらっしゃいますが、太宰府とセットで旅行プランを考えられているかたもたくさんいます。
そこで今回は、太宰府のメインスポット、太宰府天満宮を中心にフータくんと散策を楽しんできました♪太宰府天満宮の見どころや参道でおすすめのお土産スポットなどをご紹介。ぜひ福岡観光の参考してくださいね。
福岡タワーから意外と近い!? 観光は参道近くの太宰府駅からスタート
福岡タワーから太宰府へは、車であれば都市高速経由で約35分と気軽にアクセスできる距離感です。また車だけでなく、電車でのアクセスもおすすめ。福岡タワーからバスで天神へ。西鉄福岡(天神)駅かあら太宰府までは、西鉄電車で約35分。意外と身近な観光地なのです。
フータくんと私も、早速太宰府駅へ♪駅舎も趣きがありますね。ここからすぐ、太宰府天満宮への参道です。
太宰府天満宮へと続く400mの参道には、お土産もの屋さんや甘味処など80軒を超える店が軒を連ねており、お土産ショッピングや食べ歩きにぴったりです♪
太宰府を代表する「梅ヶ枝餅」のお店もたくさん!手焼きしている様子をガラス越しに見学できるお店もあり、ついつい見入ってしまいます。香ばしいもっちり生地にたっぷりの餡子というスタイルは、どのお店も同じですが、焼き加減や餡子の甘さなど、それぞれ違いがあるので、食べ比べてお気に入りのお店を見つけるのも楽しそうですね。
学業の神さまを祭る太宰府天満宮は、受験生のメッカ!
梅ヶ枝餅でパワーを付けたら、お待ちかねの太宰府天満宮へ。太宰府天満宮は、学業の神さまとして知られる菅原道真公が祀られています。まさに受験生のメッカ!鳥居をくぐるとまず迎えてくれるのが、「御神牛」です。「なで牛」とも呼ばれていて、身体の治したい部分と同じ牛の像の部分をなでると、病が良くなると信じられています。早速フータくんもなでなでヾ(・ω・*)
これで賢くなるフー!
次に現れるのは、「太鼓橋」「平橋」「太鼓橋」の三橋。3つの橋が、過去・現在・未来を表していて、橋を渡り、水の上を歩くことで、参拝を前に心身を清めることになるのだとか。とても美しい橋で記念撮影をされる方も多くいらっしゃいました♪
渡り終え、立派な楼門をくぐると…
ご本殿に到着!
しっかりお参りするフー!
長い歴史の中で何度か焼失したものの、1591年に小早川隆景によって造営された現在の御本殿は国の重要文化財。築400年以上経ちますが、とても豪華な建造物であることがうかがえます。
参拝後は、お守りを受けたり、絵馬を書いたり……。おみくじで運試しも!
新たな恋の予感だフー❤
このほかにも太宰府天満宮境内には見どころがいっぱい!毎年3月に宮中行事を再現した「曲水の宴」が催される「曲水の庭」、貴重な資料がそろう「宝物殿」など、お時間がある方はぜひゆっくりと巡ってくださいね。
また境内の地図や無料ガイドを希望する方は、境内の出入り口付近にある案内所へ。こちらには太宰府天満宮オリジナルグッズも販売しているので、参拝後に立ち寄るのもおすすめ。ノートやボールペンなどもあり、学生のみなさんへのお土産にぴったりです◎
太宰府天満宮
福岡県太宰府市宰府4丁目7−1
福岡タワーから自動車の場合、福岡都市高速経由で約35分
ひと味違うお土産ならココ!おしゃれで上質な特産品がそろう「九州ヴォイス」
参拝後は、お土産ショッピング♪参道のお店を巡るのはもちろんですが、参道から一本脇に入った小鳥居小路(ことりいしょうじ)にもおしゃれなカフェやかわいい雑貨店などが並ぶので、くまなく散策しましょう。中でもおすすめのお店が、「九州ヴォイス」です
外観からおしゃれさがにじみ出てるフー!
九州ヴォイスは、九州各地の食品やグッズといった特産品を扱うお店。オーナーがデザイナーさんなだけあり、質はもちろん、パッケージデザインもおしゃれなものばかりです!
こちらは大正5年創業、福岡県飯塚市のお味噌屋さんの商品。もろみ柚子胡椒やカレーチーズなど、さまざまな味の味噌がパウチされています。ドレッシング代わりに野菜にディップしても良し、肉を炒めるときの味付けに使っても良し。パッケージもカラフルでかわいいので、お土産にも喜ばれそうですね♪
このほかにも気になる商品がずらり。なかにはご近所さんが普段使いに買いに来るくらい惚れこんでいる商品もあるのだとか。センスの良いお土産を手に入れたい方はぜひ訪れてください^^
九州ヴォイス
太宰府市宰府3-4-45
お参りもして、お土産も買って、大満足な太宰府の旅。実はこれだけでは終わりません。まだまだ楽しめる太宰府散策、後半は九州国立博物館と話題満載の神社を巡ります。お楽しみに~!
九州国立博物館や鬼滅の刃ゆかりの神社などを巡る太宰府の旅後編はこちら★